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♪だれもが大好き京都の町の台所♪
知ってる?『錦市場の歌』
 近年、観光スポットとしても人気が高く、毎日多くの人でにぎわっている京の台所、錦市場。この歴史ある市場で最近、注目を集めているのが、オリジナルソング『錦市場の歌』。歌をつくった藤堂尚樹さんと、依頼者を代表して、錦市場で塩干店を経営する村上保さん、昆布店経営の井上武さんにお話を聞きました。

♪デートはふたりで錦市場♪
歌をつくった藤堂さん(中央)と村上さん(右)、井上さん(左)
 ク 「新しく錦をアピールするものが欲しかったんです。商店街のオリジナルソングは珍しいと思い、ぜひ作りたいと思いました。錦を特徴づける言葉を取り入れ、地元の人も観光客も、どんどん錦に足を運んでほしい、そんな願いを歌にしたんです」
 藤堂さんが作詞・作曲、彼が中心となっているバンド「TheMilkshakers(ザ・ミルクシェーカーズ)」が歌うことに。
 「自分の持っている曲の中で、一番明るく親しみやすい曲を選んで、詩をつけました。聞いていてちょっとほほ笑んでしまう、『デートはふたりで錦市場』のような楽しいフレーズと、歩く速さと同じぐらいの、ほのぼのとしたテンポが特徴です」
 覚えやすいメロディーと「買い物するなら錦市場」「今夜のおかずも錦市場」「やっぱり毎日錦市場」と、1曲中に15回も繰り返される「錦市場」というフレーズに、思わず錦市場に出かけたくなる魔法が。子どもからお年寄りまでだれにもわかりやすく、いっしょに口ずさめる楽しい歌です。

「おさかな天国」のようにブレイクしてほしい
ご存じ「京の台所」錦市場
 この『錦市場の歌』が最初に歌われたのは、昨年4月。市場で行われたイベント会場でのこと。「お友達を招いてホームパーティーをするような気持ちで企画しました。そこで、パーティーに音楽は付きもの。新しいアピール方法のひとつとして、『錦市場の歌』を歌ってもらいました」と井上さん。「この歌も『おさかな天国』のようにブレイクして、第2弾、第3弾と続けていければいいですね」と楽しそうに語るみなさんでした。
 『錦市場の歌』は、次回は7月10日から17日まで、朝昼夕と1日数回流れる予定です。さらに、錦市場のホームページhttp://www.kyoto-nishiki.or.jp/でも聞くことができます。

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